合同会社ＳＫＹ（エスケイワイ）の社名は、３人の子ども達の頭文字をとり、事業所名の「そら」は、私の長男の名前です。起業時にありがちな、子どもの名前を多用するような会社です。 平成26年4月からケアプランセンターそらを開業しました。

当時浦添市内には、サービス事業を持たず、ケアマネジメントのみを行う単独型居宅介護事業所は数えるほどしかなく、5年以上続いている事業所は１ヵ所だけでした。

「サービス事業をやらないと持たないですぐ潰れるよ。」と色々な人に言われましたが、「ケアマネージャーが働きやすい会社を作りたい。」「浦添市にそらがあってよかったと言われる事業所を作りたい。」これが、合同会社ＳＫＹを作る時に最初に考えた事です。

「利用者の暮らしを支え、自分らしい生活の再構築をお手伝いする。」ケアマネージャーなら誰でも知っていることですが、ケアマネージャーひとりでこの課題に向き合っていくのは、なかなか辛い道のりです。共に支えあい、乗り越える仲間が沢山いれば、ちょっと難しい問題とも向き合っていける。

会社は、利用者はもちろんのこと現場で働くケアマネージャーのため、ケアマネージャーは利用者ためを考え働き、課題を抱え込まず一緒に向き合っていく環境を作ることで、ケアマネージャーが働きやすく、利用者の生活を再構築するためにみんなで一生懸命になれる会社作りを今後も進めていきます。

一人の力は小さいですが、寄り添い助け合うことで、より良いケアマネジメントを目指していく、「ケアプランセンターそら」はそんな事業所です。